廊下には自分の順位が気になる生徒がたくさん群がっていた。 ……すごっ! 今回のテストを頑張ってきたひとがいるって証拠だね。 群がる人達の後ろからジャンプを何度もして自分の名前があるか確認する。 く、くっそ~~~。 何にも見えない!みんな、邪魔~! 「寧々、寧々!」 気がつくと綾女は生徒をかきわけていた。 ……なにしてんの、綾女。 押しのけすぎだってば!