去年は電力が不足していないにも関わらず、熱中症で運ばれる方、亡くなられた方が全国各地で後を絶ちませんでした。


筆者の地元も例外ではなくそれは大勢の方が熱中症に襲われています。

毎日更新される、県内の被害者の数と連続猛暑日の記録に家族で苦笑いしながら人ごとじゃないと感じたのを良く覚えています。



今年は電力不足や節電が騒がれているわけですから、下手したら去年より悲惨な事になることも容易に想像で来ます。

おまけに、一番節電が呼び掛けられているのは、一番暑い13時~15時・16時ですから、たまったもんじゃありません。

「空調使わないでね。」とは言ってないけど「空調はしっかり使ってね」とも言ってないので、受け取る側としてはやはり空調の電気を削ろうと発想したくもなります。


空調による消費電力が膨大なので分かりますけどね。

では、その電気について少し考えて見ます。



最近電気についての報道が頻繁に行われているので、認知もかなり広がっているとは思いますが、基本的に電気は溜められません。