先生と個人授業と恋愛事情

バスに乗った後その前の席に蒼が座ったので昨日と席はあまり変わらなかった。
人もまだあまり来ていなかったが蒼が外を眺めていたので何かあったのかと思えば疲れているようだった。
「椎名君は保健委員なら俺がやっていることを手伝うとか思いつかなかったのか?」
どうやらクラスの病状チェックなど保健の先生はやることが多く手伝いを必要な時もある。
何でもできるからといっても蒼だって努力をしているし一度見ただけで覚える天才型ではない。
「それに熱を出すのはたいがい興奮しているとかそういう理由だからそんなに騒ぐことじゃないんだ。
それにさっきの人もどうせ興奮とかが原因だから小学生みたいだよ」