近くに居るのに。




「なにがあったんだ?」

「え…」

「走るなんて…自分の体のことはちゃんと理解してるだろうし何かあんだろ?」


お兄ちゃん。。。


エスパーだ。



でも男達に襲われそうになったなんて言えないよ。



「言いづらいよな。ごめんな?今は休んでろ…」



お兄ちゃんは病室を出た。