ちぇーとふてくされる彼をよそに私はチケットを店員に頼んだ
すると店員は「仲の良い姉弟ですね」
と笑いながら手続きをしていた
あ、まただ…
姉弟。
周りから見たら私たちは恋人ではなくて姉弟に見えちゃうのかな?
「お客様?」
「理緒?」
「あっ…すみません」
急いでチケットを取ると入り口に向かった
「はい、拓斗」
さっき受け取ったチケットを渡そうと隣を向いたが彼は隣にはいなくどっちかと言うとやや後ろにいた
「おう、サンキュ」
やっぱり拓斗にも聞こえちゃってたか…
映画を観終わった後でも彼はやっぱり私の隣よりも若干後ろでますます周りから姉弟に見られるような感じだった
残念ながら私にはこういう状況を抜け出せるような考えとか話とかは持っていない
いつも話を盛り上げてくれる彼がそんな状態だからどんどん空気が重たくなった
すると店員は「仲の良い姉弟ですね」
と笑いながら手続きをしていた
あ、まただ…
姉弟。
周りから見たら私たちは恋人ではなくて姉弟に見えちゃうのかな?
「お客様?」
「理緒?」
「あっ…すみません」
急いでチケットを取ると入り口に向かった
「はい、拓斗」
さっき受け取ったチケットを渡そうと隣を向いたが彼は隣にはいなくどっちかと言うとやや後ろにいた
「おう、サンキュ」
やっぱり拓斗にも聞こえちゃってたか…
映画を観終わった後でも彼はやっぱり私の隣よりも若干後ろでますます周りから姉弟に見られるような感じだった
残念ながら私にはこういう状況を抜け出せるような考えとか話とかは持っていない
いつも話を盛り上げてくれる彼がそんな状態だからどんどん空気が重たくなった

