私と彼の歩く道



「これ!?」


「いるんだろ?彼氏が」


何よそれ~。


思い切り、力が抜けるんだけど。



「郁斗…。普通は、元彼との思い出の指輪、つけないって」



「えっ!?」


まったく、ため息が出る。


さすがの郁斗も、顔が赤い。


「それより、郁斗こそ、好きな人と、うまくいくといいね」