私と彼の歩く道



どうしよう…。


郁斗たちは、細い道を入って行き、あっという間に姿が見えなくなった。


ケンカとかに、なるんじゃないの?


胸騒ぎがして、少しも落ち着かない。


やっぱり、行こう!


例え、怒られてもいいや。


私でも、何か助けになるかもしれないし。


そう思った瞬間、私の足は、郁斗たちが消えた脇道へと、向かっていた。