私と彼の歩く道



「土曜日?うん、暇だけど…」


郁斗の方に目を向けると、一枚のチケットらしき紙を持っていた。


「じゃあさ、秋祭りに行こう」


「秋祭り!?」


そんなのがあるの?


「私、地元なのに知らない…」


「ああ。これ、今年からだから。ちなみに、これは抽選券」


楽しそう…。


お祭り好きなんだね。


また、意外な一面を見つけちゃった。