歩美は言った。 普段大人しい、歩美が・・・言ったのだった。 「いつまでもグダグダケンカしてんなっつの!さっさと練習しろよ!できてないんだから!ひとの悪口ばっかいって気持ち悪いんだよ!」 「あんたね!」 「つべこべ言わず、さっさと構えろ!!!!!!」 歩美が怒鳴った。 一年生と二年生は構えた。 そして震えた。 怖かったのだろう。 私は指揮台に上がった。 「構えてください。」