結局グイグイ引っ張られ、ラブホに入ってしまった。
またいいタイミングで海沿いにラブホがあったもんだ。
「莉緒、先にシャワー浴びてきたら?」
って!!感心してる場合じゃないっ!!
「莉緒?」
「はっ、はいっ!!」
「……なんだよ。その焦った返事は。」
「べ、別に///」
「あぁ―…もしかして……」
ギリギリまで近づいてくる皐に、後退りする。
「意識しちゃってる?」
「っう///ばっ!バッカじゃないのっ!!」
そう言い逃げして、バスルームに逃げ込んだ。
な、なによ……
あの余裕………
ドキドキしてるのはあたしだけかいっ!!


