2番目の恋人



「莉緒……」


途中であたしの名前を呼ぶ声も……



「んっ……皐っ……」



あたしの後頭部に置かれている大きな手も……



全てが好きでたまらない……



愛しくて、たまらない……



「さつ…んっ……はぁ―…はぁ―…」




やっと離れた唇。



視界がぼんやりとしてしまう。



「明日、楽しみにしとけよな?」



「うん……」



ただ頷いて、皐の肩に頭を置いた。