アリスのいた街









「「どうしてアリスを知ってるの?」」

ユ「?」





二人の声色が一瞬冷たくなる





フ「アリスは、普段姿を見せないんだよ

  ねえ、お兄さんはどこでアリスを見たの?
  どうしてここにたどり着いたの?



  どうして……この町に来たの?」







フェークの静かな声が、この雰囲気を余計に作り出していた



回りの喧騒も、今は何にも耳に入らない



それくらい



この雰囲気はピリピリとしている。








ユ「俺は、アリスに救われた」









俺は二人に、静かに昔話を始めた



















.