爆裂KING

『あのー少しいい?』

「えっ、あたし!?」

なんか、嫌な感じ…。

「あたしに用事でもあるの?」
『いやっ、そうゆうわけでもないけど。あっち行って話さない?』

あっちというのは、こっちをジロジロ見てる3,4人の男子だった。

「いや。話さないし行かない。」

『えっ、』
即答しすぎて、びっくりしたみたい。