-------- ここは何処なのだろうか… 広くて白い空間に 僕が立っている。 そこでは 見たことのある男性が 笑っていた。 あれは…━━━━ 「Buongiorno!南波」 目を開けると 差し込んだ 日差しがとても眩しい… そっか、寝ていたんだ。 あれは夢だったのか… 「…南波?」 「ヴぉんじょるの…?」 アランが言ったイタリア語で返してみる。 アランは口に手をあて ぷ、と笑うと 「ヴぉんじょるの」 と同じように返した。