「体調悪くして
大会でれんかったら
嫌やろ」


「うん・・・・」


「そしたら、無理すんな

笹中とか、みんな頼れ」



それだけ言うとたけは2、3回私の背中を軽く叩いて
どっかに行ってしまった。