野球部と吹奏楽部―夏の日の思い出―


ドアを開ける。


ちょっと散らかった部屋。

ベットでまだ寝てるたけ。


どんどん心臓が早くなる。


肩をゆすってみた。

「たけ?」


それにしても
がっしりしてるんだなぁ。