帰りのバスの中 疲れてほとんどの人は眠っていた 「もしもし たけ?」 『うん 大会お疲れ』 バスに乗ってすぐたけに電話した いつもより低く聞こえるたけの声に胸がトクンと鳴った 「結果ね・・・・―――っ」 嗚咽が入る 『ゆっくりでいいぞ』 涙でケータイの画面が濡れる