「本当に? なんか楽しみやなぁ」 みなちゃんと一緒に仕事するんも楽しみだけど たけに会えるっていう 期待も膨らんだ。 「あ、土日やけん めっちゃ忙しいけど」 みなちゃんは笑いながら付け足してアイスの棒をごみ箱へ投げ捨てた。