野球部と吹奏楽部―夏の日の思い出―


ケータイで時間を確認しながら待っていると足音がだんだん近づいてきた


「勇樹、さっさと帰るぞ」


公園には俺と勇樹しかいないと思っていたから顔も見ずにケータイを閉じ立ち上がろうとした



「たけ?」