「痛い…なんでぇ〜」 叩かれた頭を抱えて 涙目になりながら 実南を見る。 「なんでぇ、じゃない。 そんなだから妹体質とか 言われるんだよ?」 「いいもーん、妹でも。」 今はまだ 妹みたい、でもいい。 「ったく… まぁうん。がんばれ」 「えへへ、困ったら助けてね」 「仕方ない、助けてあげよう!」 何様だよ!なんて 軽いつっこみを入れながら あたしたちはお互いに笑った。