2時間後 お腹が空いたと言ったあたしに 蒼山さんが晩ごはんを 作ってくれることになった。 「…まだ疑ってるの?」 「いや、ちがいます。」 蒼山さん家のキッチンは 対面式だから 料理を作る蒼山さんが よく見える。 「じゃあたぶん もう好きなんだろうな、俺のこと」