「お…女たらし……?」 やっと声が出たと思ったら 小さくか細い声が出た。 「うん… それにね…今――――――――」 あぁ、こんなとこに来るんじゃなかった。 胸が痛い―――― 今にも泣きそうな私を百合は「ちょッ!!こっち来て!!」と、あわててトイレに連れて行ってくれた。 そして、私は泣いた ショックすぎた、何もかもが