○○が○○い人【キセコン】

「小さいか…。それでも場合によってはアリかな。」

「アリなんだぁ。小さいって誰だろ?」

新山と島橋はしばらく考え込んで…。

「吉岡?一番背、小さいし?」

と、新山が言えば、

「吉岡君か…。ちょっと、遥と付き合ったらどうなるか、考えてみよ…。」

島橋は、天井を向いて目を閉じた。

「私、背は気にしないから。」

新山は、吉岡の身長以外は我慢できると考えていたのだ。