それを見ている中村はしてやったりで、満悦の顔をしていた。

反対方向から新山と歩いて来る島橋に気付いて話を振る策をこうじて思うようにいったからだ。


「すばっち、どうせエロい事話してたんでしょ」

新山が寿晴イジメに参加した。

「そうなのぉ〜!?ねぇ〜!?」

島橋は詰め寄られる寿晴は、オドオドするしかできなかった。