「なんなのぉ〜?いくらエロい遥とはいえ…。」

島橋は、膨れっ面になった。

「ほら、男子って『ピッー(自主規制)』の大きさを競うとか言うじゃん。だから、すばっちのより小さい男子の可能性ってないかな?」

新山は島橋を覗き込んだ。

「だ、だから…、知らないよ…。それに寿晴君は下ネタ言わないもん。」

「ふ〜ん、ピュアっぽいめぐの前では我慢してんだ…。」

新山はニヤリとして、

「変態親父!!」

と、島橋に睨まれたのだった…。