○○が○○い人【キセコン】

「ダメぇ〜!ウザもい!!」

新山は机の上の右足を振り上げ、そして振り下ろした。

『ドン!』

起てる音も凄いが、容姿はもっと凄かった。

『彼氏を欲しがる乙女の姿ではない!』

島橋は心の中で断言した。

「マジで…、渡辺だったらイタ過ぎるよぉ。」

新山は頭を抱えた。