私、松本涼香。
1ヶ月前に高校二年生になった。
恋愛経験0。・・・

「あ~まぢ彼氏欲し~」
「私だって欲しいよ‐‐‐‐」

隣でうなだれている中学からの親友、秋山梨南。
「今日合コンでもやる♪♪↑↑?」

「ぱぁ~っとやっちゃいましょ⇒⇒」

今日こそ絶対彼氏作ってやるんだから!



あ~ヤバいヤバいヤバいヤバ~イ!!!
遅刻だ~~~~~~

「涼香おそ~い」
ちょっ梨南早過ぎでしょ酔ってる…
「ごめんごめん準備に時間かかって*」
「今日はメイクバッチリ~」
もう、この人はどうしたらこんなに酔えるんだろうか・・・
****

「君可愛いね♪隣すわりなよ★」
「ありがとうございます」
最初から、なかなかのイケメンゲット~◎
「俺は水野穣。大学二年。宜しくね♪」

「あっ、、私は松本涼香です。こちらこそ宜しくお願いします」
「涼香ちゃんか可愛い名前だね♪」
「いえいえ…」
どうしようかっこよすぎて、ドキドキしっぱなしだよ~
「涼香ちゃん!」
「はいっっっ」
「俺彼女居るんだけど、友達か等どうしてもって言われて来たんだ!ちょっと用事出来たから、誰かに言っててくれる?」
「全然いいですよ!」
「ありがとっ」
何だ~彼女持ちかぁ~…
今日も終わった⇒↓↓

梨南はしゃぎ過ぎでしょ!!
私もお酒でも飲んでぱぁ~っとやるか~!
* * * *

あ~飲み過ぎたぁ~
視界がぼやけてるぅ⇒
「か、りょ…か涼香!」

「んっ 梨南かぁ★」「またあしたぁ」

「バンッ」
「ごめん…なさい」

「大丈夫?」
「えっ…あっ、大…じょ……す」

私はそこで眠りについてしまった…
これからが悲劇の始まりだった。

*******

んっ、眩しい。
えっ…えっええぇぇぇぇぇぇぇ!
「目覚ましちゃった?」
「あの…誰ですか!?」

「昨日君を助けて、しちゃった相手かな♪」

しちゃっ…た?何を?えっ、しちゃったぁぁぁぁぁ~!!!

裸だ!どうしよ…
私この人としちゃったんだ*…


「お~い!大丈夫」

「大丈夫何かじゃなぁ~~~い」

恥ずかし過ぎて布団を頭までかぶった!