ROSE~AI (ノンフィクション


人は、生まれた時から皆


選択肢ばかりの道を歩く


真っ直ぐに歩けなかった
アタシ達は


どうしてぶっ壊してでも


真っ直ぐに進まなかったのかな?


そうだ。

多分そこには自分一人しか居ないって・・・


錯覚してたんだきっと


だから諦めて

曲がり道を進んだ


白井・・・?

気付いたかな?


何で・・・・
こんな時に気付くのかなぁ?


周りを見渡せば

居たんだね、そこに。


手を差し延べてくれる


誰かが・・・・



ねぇ


アタシもアンタも

もっと早くに気付いていたら


こんな風にはなってなかったかもね・・・?


よかったのかな?

悪かったのかな?



今でもアタシ


答えが出せずにいるよ