安達 美癒雨。


小6.




好きなものは
ぱそこんとONEPIECE。


ひとつ願いが叶うなら
迷わず二次元に行くと願うだろう。




正直言って
つまんない日々





でもあの日から
僕の運命が大きく変わるとは



思ってもいなかったけどね…、









「ただいまあー!」



何も返事が返ってこない
冷え切った家。



「…。ただいま」


本当は寂しかったのかな?
今になっても分かんないや。




僕ん家はエリート家族。


父、母、姉二人、僕


5人家族。


父はそれなりの会社、
母は皆に美人と言われる(本当に美人なのかどうか…

一番上の姉は、公立進学高に推薦で受かり、
中学のときてすとで450点以上は当たり前、

80点以下なんて取ったときない。
更に毎回10番以内。


二番目の姉も同じような感じ。(まだ中学だけど)



けどもう冷え切ってる。



親が仲悪くて、離婚離婚言ってる。


そんなにしたいなら
さっさとしろと思ってたけどね。



父親が大嫌いだった。

今もだけど。