KISS×1000




[秀・・直したから]



[美羽コッチ来い。]



コッチと示したのは
秀の隣。


いや、うん まぁ
今も隣なんだけどね



[なんで行かなきゃならないの?]



[俺が 心配だから。]



[ふ〜ん]



[ふ〜んじゃねぇだろっ
早く来い!]



手をぎゅっと掴む秀。


秀の言いなりになるとか
ヤダけど・・

真ん中で寝るよりましだ☆



[顔 近いんだけど・・//]



[いいから、早く寝ろ]



そう言って小さく笑った。