彼女は小城奈美(おぎ なみ)。
私の親友で同じクラス。
幼稚園の時からの仲。
可愛らしい笑顔の持ち主だ。



そして私は時野柚葉(ときの ゆずは)。
朝宮(あさのみや)高校の1年生。




私達は校門をくぐり、下駄箱に向かう。



「暑いね〜!9月だからって油断できないね。あっ!柚葉、明日出す課題教えてくれん?」


「いいよ。私も明日のためにやりたいから。どこでする?」



私は下駄箱に到着し、靴を履き替えながら言う。