私はその人達と同じ方向へ進む。




学校の校門が見えだした時、後ろから声が聞こえた。



「柚葉ー!」



その声の主は私の肩に手を置いた。


振り向かなくても分かる。
この声は…



「奈美」



私は振り向かえりながらその人言った。


「おはよ!」


その人は笑顔で私にあいさつをする。


「おはよ」


私もあいさつを返す。