「…でも柚葉と同じクラスになれて良かった」



空はニカッと笑いながら言った。



私はその言葉が嬉しくて…それと同時に顔が赤くなったのが分かった。


赤くなった顔を空に見られないように下を向く。



空の笑顔、凄く好き。



空は綺麗な二重で綺麗な肌、さらさらと風になびく髪に笑った時に見える白い歯。


ただでさえいい顔立ちなのにそんな顔で笑われたら…

私のように顔が赤くならないわけがない。



勿論、そんな空を周りの女子は放っておくわけがなく…


その証拠に空への視線を感じる。




ふと思うんだ。


何で空はこんな私と一緒にいてくれるのかと。



やっぱりただの幼なじみだからかな。



きっとそうだ。


幼なじみでなかったら空と一緒にいられなく…いや、話すこともできなかっただろう。




…って朝から何考えているんだろう、私は。