私はまた1階に下り、玄関に行った。


ローファーを履き、鏡の前に立つ。
髪を少し直し、私はドアを開けた。


太陽の光が容赦なく私を照らす。



「いってきまーす」

お母さんに聞こえるようにいつもより少し大きな声で言う。



私はお母さんの声を聞きながら家を出た。





家を出てすぐ右に曲がる。
私は隣の家を見上げた。




「いってきます…」





私は先ほどとは逆に小さな声で言った。


そして私は駅に向かって歩き出した。