──数分後。



「ふぅ…美味しかった。ごちそうさまでした」


私は片手を後ろに持っていき、地面に手を着いて体重を預ける。



「食い過ぎだろ…」


奏がぼそっと呟いたが私は気にせず手を着いてない手でチョコバナナを取り出し、口に運ぶ。



「え…まだ食うのか…?」


「うん…?そうだけど?」



口の中でバナナとチョコの甘い味が広がる。



「……柚葉ってさ、意外とよく食うよな」