私達は食べ物を食べたいだけ買って屋上に向かった。



一般の人は使用禁止でここの学校の生徒はほとんど中庭にいるためか、誰もいなかった。




青空の下、私と奏はコンクリートの地面に座り、買った食べ物を広げる。



「なんかピクニックに来たみたいだな」


「そーだね」



そう言いながら私は割りばしを取り出して割った。



「いただきまーす」


「んじゃ、俺も…ってまた焼きそばかよ!」



奏が笑いながら焼きそばを頬張る私に言った。