「空!!」 私は勢いよく手を伸ばしながら起き上がる。 辺りを見渡すとそこはいつもの私の部屋だった。 「夢……か…」 私はそう呟いてベッドから降りて、カーテンを開けた。 私の部屋は一気に太陽の光で明るくなる。 空を見ると青空が広がっていた。 「今日もいい天気…」 すると誰かが部屋をノックした。 「柚葉ー、起きなさい」 お母さんだ。 「はーい」 私はそう返事をするとお母さんの足音が遠ざかった。