「お前らなぁ小春の手料理食べれるなんて…ほんとありがたく思えよ!!」



隣に座る小春の肩に腕を回しながら釘を差す



「はいはい。」



なんて3人は流してたけど…



本気だぞ。俺は



「そういやぁさ、俺らが来るまで何してたの~?」



調子に乗った薫がスプーンをくわえて小春にきく



わかっててきいてんなコイツ



ニヤニヤ笑って小春の顔を覗き込んでやがる



「そっ…それは…だから…」