「あっ痛…っ」


起き上がろうとすると下腹部に痛みを感じる


丈二のバカ!!


昨日の丈二はいつも以上に激しかった


結局2回も…


って!!思い出してる場合じゃないっ!!


これじゃ動けないでしょ…



「んー………。おはよ…体大丈夫か?」


寝返りを打ってうつ伏せになった丈二が顔だけこっちに向けて悪戯な笑顔で聞いてくる



「丈二のせいで体壊れそう」


その言葉にふっと笑うと


「ごめんごめん。だって可愛いすぎるんだもん。」


なんて言ってくる


可愛いすぎるのは丈二の方でしょ


「あぁ~仕事行きたくねぇ。」

そう言ってまた覆い被さってくる


「俺的に小春とずっとベッドでヤるっていうのもいんだけど?」


なんてまたあたしを凍らせるようなこと言って楽しんでる丈二


そんな丈二を軽く睨んで


「エッチ」


そう言うと


「言ったな~?」


悪戯に笑って布団の中のあたしの胸を揉み始めた


「やっ…だめ丈二」