「あ、お袋?生まれたんだ。っでどっち?……ふっ、やっぱりな。なんとなくそんな気してたんだよな」 生まれたんだ!こっちに向いて目線を移してわかるように言ってくれた丈二に興奮気味のあたし ?でも、そんな気がしてたって、だって女の子だってお姉さん言ってたんだからまんまじゃないの? 「うん。なら結もう寝てるし、明日また結連れて病院行くわ。うん…わかった。じゃあおやすみ」 受話器を置いた丈二があたしの方を向いてニッコリと笑う 「男だって」 「えーーっ!?」