猫っ毛の髪を撫でると、安心したように目を瞑った丈二
長い睫毛に高い鼻筋、女の子以上に綺麗な肌
ほんと…かっこいいなぁ…
なんて思っていたらガッチリ目が合ってしまってドキリと胸が鳴る
するりと頬まで移動した、あたしの手を握りしめた丈二が微笑む
手のひらを包み込んだ左手の薬指で結婚指輪がピカッと光る
それになんだかドキッとしてしまってあたしは、きっと真っ赤なはず
「なんか顔赤いぞ?」
ほらやっぱり。丈二に見抜かれた
「もしかして…よからぬ妄想でもしてたとか?」
なんていつもみたいに悪戯に微笑む
メニュー