一通りの検査を受け終えて、再び椅子に座るよう促されてバクバクという心臓を押さえながら椅子に座った。 「雪村小春さん…」 「はい」 「今回は妊娠してなかったみたいです」 落ち着いてそう口にする先生はさとすように、あたしの目をじっと見つめた 「「え…」」 あたしと丈二の2人の声が重なる 妊娠していないと聞いて、胸が締め付けられた。 期待し過ぎたらダメだってどこかで自制していたはずなのに… やっぱりショックだった