「ちゃんと飯も食えよ?食うもん食わなきゃ、俺だけの力じゃ成長しねぇぞ?」




なんてまた言ってる丈二




「食べてるもん」




ていうか、運動もしてないのにこれ以上食べたら太るでしょ




「じゃぁ…俺の力不足ってことか。」




そう言ってニヤリと笑った丈二は




服から手を抜くとポンポンとあたしの頭を撫でると




「早く準備しろよ?」




そう言ってニッコリ笑うとバスルームのドアを開けた



それから


「今日から夜がもっと楽しくなりそうだな」



そう言い残して出て行った