「丈二~~~!!お帰り~!!!」



帰ってきた丈二に飛びつくと軽々と抱っこされてしまった



「ただいま。あぁ~落ち着く~やっぱ小春いなきゃだめだ俺」


そう言ってまた腕に力を込めた丈二



「あたしも」



顔を離して見ると丈二の顔が少し下にあって、ほんの少し髪が伸びたみたい



「小春ちゃんと飯食ってたのか?行く前より軽いんだけど」



「大丈夫。今日からまた元通りになると思うから」