「きゃっ」 「大丈夫?怪我ない?」 「はいっ…‼ってえぇ〜なんでぇ〜!」 そこには大倉航輔がいたのだ。 びっくりして言葉も出なかった。 あたしはあまりにも衝撃すぎて気絶してしまった。 「んー…。よく寝たーってここどこぉ?」 見るからに整頓がされていて、 どお見ても男の子って感じの部屋だった。 「えっあたし誘拐されたの?どおしょ。 大倉先ぱぁい…助けてよ。うぅ〜」 「だれが誘拐だって?」 「ほへっ??」 きゃー‼そこには大倉先輩がいたのだ。