心の中のあなた




ユリは、黙って立ち上がるとヒールをカンカンと鳴らしながら帰っていった。



「何だよ…。帰る時ぐらい…言えばいいだろ…」



「…エイジ君、ありがとう…ね」


ユウトの母親とお姉さんが俺の隣に座る…。