俺は、気がつけば ユリの頬っぺたを思いっきり打っていた。 病院の廊下に、一瞬で広がった嫌な音。 でも、そんな音だけでは…俺の怒りは収まらなかった。 「…な、なにすんのよ!!ユリの可愛い顔が台無しじゃない!ユウトに言いつけるよ!打たれたって!!」