『オレ…“もしかしてさ?この国も…オレらのことも…嫌いになったんかな?”って冗談で言っちまった…グスッ…』

『テメェ…ふざけんなっ!!』

帽子屋がそう言った後

バキッ…

オレの右頬に激痛が走った。