記憶が飛んでいく


気付いたら
手首に傷が出来てる

そう言う日々が
かれこれ二週間


隼人と会えなくなってから。


もう疲れた

疲れた
疲れたよ...





"隼人ごめん。
別れて
あたしこのままじゃ
死ぬかもしれない
苦しいねん
だからもう嫌やねん
生きたくないねん"


深夜だったため
メールで済ませた。



澪に電話して

思ってること全部言った


涙がぽろぽろ
出てきた