漫画みたいに

酷い傷では無く

かすり傷程度だった。




...自分を傷つけるのは


怖かったから。



でも、翌日その傷に
気付いてくれる人は

誰も居なかった。



季節は10月頃だったし


長袖だったから
当たり前だろうけど


それがとても寂しく感じ


もう、こんな事しても
無駄だ、やめようと


一日で
リスカをやめた。